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[143] スーパーシードモード
日時: 2005/12/06 16:13
名前: きりしま

BitTornado
http://www.bittornado.com/

http://home.elp.rr.com/tur/superseed.txt
の適当訳

スーパーシードのモードについて
(ABOUT SUPER-SEED MODE)

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S-5.5の「スーパーシード」機能は、限られた帯域で、トレントを開始しようする人が、巨大なトレントをシードする際に、アップロードしなければならない量を抑えることに役立つよう、新しいアルゴリズムとしてデザインされました。

シーダーが「スーパーシードモード」にはいると、通常のシードのようには振る舞いません。あたかも、全くデータを持っていない、通常のリーチャーのフリをします。 クライアントが接続してきたときに、クライアントはどれだけのピースを受け取っているか報告してきます。そして、まだ一度もアップロードしたことのないピースがあるならば、必要としているピースの情報のうち、まだアップロードしていない1ピースだけを持っていると報告します。 これにより、そのクライアントを、そのピースだけをダウンロードする気にさせるでしょう。

クライアントがピースをダウンロードし終えたら、そのピースが少なくとも他の1つのクライアント上に見受けられるようになるまで、スーパーシードはそれ以上のピースを提供しません。 このように振る舞うことで、クライアントが、スーパーシードがすでにアップロードしたことのあるピースを求めてスーパーシードにアクセスし、スーパーシードのバンド幅を浪費することがなくなることでしょう。

この方法の結果として、はるかに高いシードの有効性をもたらし、ピアに、もっとも希なデータをダウンロードすることに集中させ、同じデータを何度もアップロードさせることを減らします。どちらも、ただ最もまれなデータだけをとることに、対等者を誘発して、送られた冗長なデータの量を減らして、そしてスウォームに貢献しないピアへ送信されるデータを制限します。
これまでは、他のクライアントがシードになるまでには、最初のシードはTorrent の全体の大きさの150%から200%をアップロードしなければなりませんでした。 それが、スーパーシードモードのシードからはじまった巨大なTorrentは、全体の大きさのたった105%をアップロードをしただけで、他のクライアントをシードにすることができるようになります。 これは通常のシードモードより、150〜200%効率がよいということになります。

スーパーシードモードは一般的な使用に対しては「推奨されません」。 希なデータがより広く分配されるのを支援するために、クライアントがダウンロードすることができるピースの選択肢を制限してしまうことにより、それら一部のクライアント達がすでに部分的に入手したピースをダウンロードする能力を制限してしまいます。 従って、スーパーシードモードが推奨されるのは、最初のシードをするクライアントだけです。

ここまで翻訳してからここにあることに気づいた(笑)。
スーパーシードモード - BT Mania
http://www.btmania.net/wiki/index.php?%A5%B9%A1%BC%A5%D1%A1%BC%A5%B7%A1%BC%A5%C9%A5%E2%A1%BC%A5%C9
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