僭越ながらご返答を ( No.9 ) |
- 日時: 2006/09/21 03:21
- 名前: 田 ID:oYX4Qz9k
- (1)ICMPについて
BitComet起動中には、各ピアから定期的にICMP(PING)を打ってきます。 PCのファイアーウォールを設定していると、その遮断ログであっという間に数メガになります。
(2)UDPについて ポート開放(変換)をTCP・UDPにしていると、数%の割合でUDP接続してきますね。
(3)グローバルIPアドレスについて 普通IPアドレスはダイナミック(動的)だと思いますが。 ISPに接続した時に、空いているIPアドレスが割り当てられます。 ただ、YBBやCATVのように変りにくい所もあるようです。
(4)プライベートIPアドレスについて PCを複数台、またはIP電話のVoIP(ひかり電話を除く)をルータ(CTUを含む)に接続した場合、DHCP機能でプライベートIPアドレスが変るのは不都合が生じます。 プライベートIPアドレスが変れば、せっかくの「静的アドレス変換設定(ポート指定)」または「静的アドレス変換設定(ポート変換)」が無効になってしまうからです。 そのため、BitCometを起動するPCについては、「DHCPサーバ機能設定(LAN側固定IP払い出し)」でMACアドレスによる固定IPアドレスを設定します。 だからプライベートIPアドレスは固定になる訳です。
(5)CTUとは NTT西日本フレッツ光プレミアムでは、IPv4、IPv6、RADIUS認証、IPsecプロトコルとなっており、PPPoE対応の通常のルータは使えません。 そこで、NTT西日本ではONUに加えてCTU(加入者網終端装置・IPv6サービス用専用機器)をレンタルしています。(回線終端装置利用料945円に含む) このCTUはWebCasterV110と同等のルータ機能を有しており、NTTからの遠隔操作も可能となっています。 実際不具合が発生した時、NTTにログインして貰って、お互いで問題点を探ったこともあります。 現在加入回線につき1個のIPv6グローバルIPアドレスを割当てられており、IPv6網を通して、フレッツスクウェアの6Mbps動画配信(UDP)、無料セキュリティの更新等に使用されています。 有料ですが、テレビ電話も利用できます。 なお、8月13日よりPPPoE対応となりましたが、普通はルータをCTUに接続してPPPoEを使用する必要はありません。
乱筆?乱文御免蒙る
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