メモリ ( No.1 ) | 
- 日時: 2007/03/11 20:10
- 名前: 7氏 ID:0rZznKWQ
  
  - 単純にメモリが少なすぎる気がするのが俺だけ?
  
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  いろいろ言いたいことはあるけれど・・・ ( No.2 ) | 
- 日時: 2007/03/11 20:30
- 名前: 酒仙 ID:vJbCxe/o
  
  - *ここから
  長文打ってる間に別のレスがついてた・・・  7氏と同じ意見です *ここまで追加
  突っ込みどころがありすぎて、どこから手をつければよいものか・・・ まず一番の問題点はメモリが少なすぎます。256MByteというのはXPの推奨環境ではありますが、それは実はうそです。ウィルス対策ソフトを常駐させるなら、最低でも512は必要です。それも実は素人(PCで特別何かの作業をしない人)向けの情報で、BitCometのような、巨大なキャッシュを必要とするアプリケーションや、画像・映像編集ソフトのように、演算対象そのもののデータサイズが巨大であれば、更に余分なメモリが必要です。 ここで推奨されるメモリ量は、XPでは1024MByte以上、Vistaでは他のパーツ(グラボとか)により変わりますが、1.5〜2GByteは最低でも必要じゃないかと思います。 何故メモリを1番にあげたかというと、仮想メモリという考え方があるからです。これは、現在使用していないプロセスのメモリ領域は無駄であるため、ハードディスクに退避させておいて、空いたメモリ領域を現行のアプリや新しいアプリに割り当てます。退避しておいたプロセスを呼び出す際にハードディスクとメモリとの間にスワッピングが発生するため、PC全体の動作が重くなる。これがシステムの不調の原因です。
  次にハードディスクですが、P2Pはディスクアクセスが半端ではないので、ダウンロード先はシステムドライブは避けるべきです。ディスクアクセスが多いとハードディスクの損傷確立が増します。システムドライブが損傷して起動すらできなくなると、復旧もままならないでしょう。ダウンロード先は別のドライブにしたほうが無難です。 蛇足ですが、仮想メモリもシステムドライブにデフォルトで割り付けられているものは仕方が無いですが、システムドライブには最小値を指定して、内蔵ディスクの別ドライブに大きく確保するほうがいいです(専用にパーティション分割するといいかも。システムドライブの断片化が一気に減ります)
  *「スワッピング」と書きましたが、やらしいものじゃないですよ。 *「ダウンロード先を別のドライブで」と書きましたが、「物理的に」別である必要があります。  
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  本筋とは異なりますが ( No.3 ) | 
- 日時: 2007/03/11 21:44
- 名前: K2◆2LEFd5iAoc ID:OPg5GfZw
  
  - さくらもちさんに対する回答としては、先に回答されている方々と同じで、メモリ
 の増強をすべきだと思います。回線が高速な程ディスクアクセスが増えますので、 キャッシュメモリを沢山割り当てないと、システム全体がスローダウンします。
  ところで、酒仙さんが書かれている >仮想メモリもシステムドライブにデフォルトで割り付けられているものは仕方が >無いですが、システムドライブには最小値を指定して、内蔵ディスクの別ドライブ >に大きく確保するほうがいいです
  一時フォルダなどはその通りなのですが、ページファイルはシステムと分けるのは NT系OSでは余りお勧めしません。理由はバックアップが複雑になるからです。
  もっとも、一般の人はシステムバックアップなんかしないかも知れませんが。    
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  複雑になるのですか? ( No.4 ) | 
- 日時: 2007/03/11 22:25
- 名前: 酒仙 ID:vJbCxe/o
  
  - >K2◆2LEFd5iAocさん
 システムバックアップが複雑になるとはどのようなことでしょうか? もしかしてシステムバックアップ時にページファイルも対象になるんですか? システムバックアップなんてすることは当分予定に無いので、システムドライブのデータはなるべく別ドライブに移行して、もしものときはリカバリで十分かなぁと思っているんですが。  
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  バックアップ方法にもよりますが ( No.5 ) | 
- 日時: 2007/03/11 23:36
- 名前: K2◆2LEFd5iAoc ID:OPg5GfZw
  
  - BitCometに関係ないのですが、まあ必要な人もいるかも知れないので。
  OS標準バックアップを使うのであれば、余り難しいことは考えなくていいです。 ただ、リカバリに時間がかかるし、リペアディスクをフロッピーで持ってないと いけないので、最近のPCでは辛いかなあと思います。
  そこで、ディスクイメージでバックアップするツールがお勧めなんですが、この 場合、システムとページファイルが分かれていると両方とも同じタイミングで バックアップしないと、システムが戻せなくなる場合があります。
  例えばページファイルがあるドライブが故障したときにはシステムだけバック アップしていても起動時にページファイルがないので立ち上がりません。
  個人的にディスク断片化については、現在のディスクは充分高速なのでMFT領域 以外の断片化は余り気にしなくても構わないと思います。
  もっともディスク故障等でデータをサルページするときは断片化が少ない方が 復旧できる可能性が高くなりますが。
  ※最もDiskeeper使って月一回は全ディスクデフラグしてたりします。    
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  回答ありがとうございます ( No.6 ) | 
- 日時: 2007/03/11 23:52
- 名前: 酒仙 ID:jddWiykw
  
  - 回答ありがとうございます。
 なるほど、確かにシステム上はあるはずのページファイルが見つからなければ結構深刻ですね。
  ディスクの断片化は、すみません、自分の環境をもとに考慮したほうがいいかもしれないと思って記述しました。ディスクが如何に高速であろうと、ベースクロックや接続ケーブルの影響でさほど速度はでないですから。  
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  追加の質問いいですか? ( No.7 ) | 
- 日時: 2007/03/12 08:01
- 名前: 通りすがり ID:/ow7F5kU
  
  - Tempファイル、Temporary Internet Files、ページングファイルを別ドライブにしています。
 ページングファイルだけはシステムドライブ上がいいというお話ですが、同じパーテションがいいんでしょうか?別のパーテションにということならシステムの入ったパーテションよりも遅いパーテションになってしまうのですが、それは問題ないのかなと。
  あと、Tempファイルに関しては「システムのプロパティ」→「詳細設定」→「環境変数」の中で、複数あるTEMP(TMP)ファイルをごちゃ混ぜにして1個のTempファイルフォルダにして移動させている状態です。 断片化が集中する(トラブルの確率が上がる)のではないかという危惧があるんですが、その点はどうでしょう?
  やってみれば分かることなのかもしれませんが判断材料が感覚に頼るところが大きくなると思います。せっかくの機会ですから識者のご意見を伺いたいです。
  かなりお詳しいようなので便乗させていただきました。すみません。  
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  普通は一つだと思います ( No.8 ) | 
- 日時: 2007/03/12 09:34
- 名前: K2◆2LEFd5iAoc ID:oO2IemO6
  
  - ページファイルはシステムと同じドライブ(つまり同一パーティション)をお勧め
 します。システム関係のファイルは分散していない方が管理しやすいです。
  一時ファイル領域は、アプリケーションが一時的に使う領域ですので、通常一つで 構いません。TMPとTEMPがあるのは古い風習のなごりですので。
  私は小さいパーティション(5GB)を切って、一時ファイル・ブラウザキャッュ・ ファイル解凍・個人的なワーク領域など消えても構わないフォルダやファイルは そこに集めています。デフラグも早いし、最悪フォーマットすればきれいになり ますから。
  今使っているディスクはもう2年位経ちますがトラブルはありません。  
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  ありがとうございました ( No.9 ) | 
- 日時: 2007/03/12 13:19
- 名前: さくらもち ID:OwqdZypY
  
  - 返信ありがとうございます。
 やはりメモリの増強が一番なんですね 1024Gbの新しいパソコンが手に入る予定なので そっちで頑張ってみます。 ありがとうございました  
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  K2さん、ありがとうございます。 ( No.10 ) | 
- 日時: 2007/03/13 08:28
- 名前: 通りすがり ID:UFsDyVCE
  
  - >一時ファイル領域は、アプリケーションが一時的に使う領域ですので、通常一つで構いません。TMPとTEMPがあるのは古い風習のなごりですので。
  そうですか。出回っている情報を鵜呑みにして行った設定の一つですが間違いでなくて安心しました。 私も別ドライブの先頭に5GB切って、そこに入れています。予断ですが2個とも同じHDDなのにロットが違っていてシステム用のほうが遅いという・・・。
  ページングファイルについては早速再設定します。 ありがとうございました。  
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