概要 ダウンロード 画面写真 ヘルプ(FAQ) 掲示板 連絡先

スーパーシードモード

スーパーシードモードとは何ですか?

シーダーが存在せず、ピアのほとんどがほぼ同じ%で並んでいる状態であるにもかかわらず、時間とともにじわじわとダウンロードが進むとき、おそらく、初期シードがスーパーシードモードで供給されていると推測することができます。

アップロード帯域の細い環境で、できるだけ他のピアの力でピースの普及をはかりたいシーダーが利用するモードですが、初期シードのアップロード帯域をフル活用しないため、他の誰かが完全なファイルをダウンロードできるようになるまで、通常のシードより時間がかかるデメリットがあります。

また、ピアが多数存在しなければそもそもスーパーシードモードのロジックが成立しません。そのような場合は通常のシードが推奨されます。

多数のピアにダウンロードされるファイルで、ダウンロードが完了したとたんにシードせずに切断する、「即切り」防止のために設計されたといわれています。


スーパーシードモードについて

BitTornado サイト内 About super-seed mode より

S-5.5の「スーパーシード」機能は、限られた帯域で、トレントを開始しようする人が、巨大なトレントをシードする際に、アップロードしなければならない量を抑えることに役立つよう、新しいアルゴリズムとしてデザインされました。

シーダーが「スーパーシードモード」にはいると、通常のシードのようには振る舞いません。あたかも、全くデータを持っていない、通常のリーチャーのフリをします。 クライアントが接続してきたときに、クライアントはどれだけのピースを受け取っているか報告してきます。そして、まだ一度もアップロードしたことのないピースがあるならば、必要としているピースの情報のうち、まだアップロードしていない1ピースだけを持っていると報告します。 これにより、そのクライアントを、そのピースだけをダウンロードする気にさせるでしょう。

クライアントがピースをダウンロードし終えたら、そのピースが少なくとも他の1つのクライアント上に見受けられるようになるまで、スーパーシードはそれ以上のピースを提供しません。 このように振る舞うことで、クライアントが、スーパーシードがすでにアップロードしたことのあるピースを求めてスーパーシードにアクセスし、スーパーシードのバンド幅を浪費することがなくなることでしょう。

この方法の結果として、はるかに高いシードの有効性をもたらし、ピアに、もっとも希なデータをダウンロードすることに集中させ、同じデータを何度もアップロードさせることを減らします。どちらも、ただ最もまれなデータだけをとることに、対等者を誘発して、送られた冗長なデータの量を減らして、そしてスウォームに貢献しないピアへ送信されるデータを制限します。

これまでは、他のクライアントがシードになるまでには、最初のシードはTorrent の全体の大きさの150%から200%をアップロードしなければなりませんでした。 それが、スーパーシードモードのシードからはじまった巨大なTorrentは、全体の大きさのたった105%をアップロードをしただけで、他のクライアントをシードにすることができるようになります。 これは通常のシードモードより、150〜200%効率がよいということになります。

スーパーシードモードは一般的な使用に対しては「推奨されません」。 希なデータがより広く分配されるのを支援するために、クライアントがダウンロードすることができるピースの選択肢を制限してしまうことにより、それら一部のクライアント達がすでに部分的に入手したピースをダウンロードする能力を制限してしまいます。 従って、スーパーシードモードが推奨されるのは、最初のシードをするクライアントだけです。

スーパーシードモードを持つクライアント

BitTornado

ABC

BitCometにはスーパーシードモードは装備されないのですか?

スーパーシードモードは、オリジン(一番最初のシーダー)がアップロードの帯域を節約するために有効ですが、それは、BitTorrentの持つ速やかな配備の性能を損なう要素でもあり、効率を再重視するBitCometでは採用されていないようです。

ですから、BitCometは、設定が許せば、ピアにジャンジャンデータを送信しますので、オリジン(一番最初のシーダー)として利用した場合、スウォームに十分なピースが供給されるまでにファイルサイズの合計の200%程度をアップロードする必要があることもあります。

BitComet Client
EvID4226パッチ
掲示板
日本語サイト連絡先