作成したTorrentファイルをトラッカーサイトにアップロードしたり、メールやメッセンジャーなどで相手に送ったりしてから、タスクを開始します。
予定していた配信が完了するまで、そのままタスクを維持することで、アップロードを行います。
予定していた配信が完了したら、タスクを停止して完了です。
[Torrentの作成]で、アップロードに利用するトラッカーに合わせた設定内容のTorrentファイルをあらかじめ用意しておきます。
トラッカーによってはアップロードされたTorrentファイルを解析して、適切に書き換えてくれたりするところもあります。
あなたの作成したtorrentファイルをホスティングしてくれるトラッカーやウェブサイトに、torrentファイルをアップロードします。一部のトラッカーはユーザー登録が必要です。大抵はユーザー登録後、アップロード用のページからブラウザ経由でアップロードできるはずです。
アップロード先の指示に従って必要な情報を入力してアップロードします。
あなたの作成したtorrentファイルがトラッカーにホスティングされたら、シードを開始します。
(ちゃんとしたトラッカーは不法利用を避けるために、ホスティングしていないTorrentファイルのリクエストにはエラーを返します)
BitCometを起動して、すでに追加されているタスクを選択して開始ボタンを押せばシードが開始されます。
トラッカーのタブでトラッカーからの応答があったかどうか確認したり、
トラッカーのサイトでたとえば UL となっている項目が1になったかどうか確認してみるといいでしょう。
あとは、そのファイルの存在をPRしたりすれば、いずれ誰かがダウンロードタスクを開始します。リーチャーがあなたのIPアドレス情報をトラッカーから得て、あなたの実行しているクライアントに接続に来ます。
クライアント同士が接続されて初めて、ファイルの本体がアップロードされていきます。
当然、最初のシードであるあなたがファイルの100%以上をアップロードする必要があります。
ネットワークが十分に形成され、シーダーの数が十分になるか、目的の人のダウンロードが完了するまで、BitCometを起動したままにしてタスクを継続してください。