0.86以降、接続することができた他のBitCometと共有しているTorrent情報を交換しあう機能が追加されました。
まず、BitComet同士で接続できなければならないのと、双方がDHTネットワークとUDP接続が有効になっていないとTorrentファイルの情報が交換できません。
何かタスクが実行されていなければなりません。
相手の方がどのような考えでTorrentを共有しているかわかりませんので、安全ではないと考えて運用するべきです。
また、ウェブサイト等での配布と異なり、偽物のTorrentファイル(Torrentのタスク名だけで検索しますし)をつかまされたり、
ウイルス入りだったり、著作権を侵害していることもあるでしょう。
通常よりいっそうの配慮をもって利用することが推奨されます。
反面、トラッカーサイトなどでダウンロードできなくなってしまったTorrentファイルを、既にダウンロード済みの誰かからダウンロードできる可能性があるため、「共有されているファイルのダウンロードできる期間が(他のP2P共有ソフトに比べて)短い」と言われるBitTorrentの弱点を補強します。