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BitCometのアップロード

 

BitCometのアップロードの概要

作成したTorrentファイルをトラッカーサイトにアップロードしたり、メールやメッセンジャーなどで相手に送ったりしてから、タスクを開始します。

予定していた配信が完了するまで、そのままタスクを維持することで、アップロードを行います。

予定していた配信が完了したら、タスクを停止して完了です。

Torrentファイルについて

[Torrentの作成]で、アップロードに利用するトラッカーに合わせた設定内容のTorrentファイルをあらかじめ用意しておきます。

トラッカーによってはアップロードされたTorrentファイルを解析して、適切に書き換えてくれたりするところもあります。

torrentファイルのアップロード

あなたの作成したtorrentファイルをホスティングしてくれるトラッカーやウェブサイトに、torrentファイルをアップロードします。一部のトラッカーはユーザー登録が必要です。大抵はユーザー登録後、アップロード用のページからブラウザ経由でアップロードできるはずです。

 

アップロード先の指示に従って必要な情報を入力してアップロードします。

シードの開始

あなたの作成したtorrentファイルがトラッカーにホスティングされたら、シードを開始します。

(ちゃんとしたトラッカーは不法利用を避けるために、ホスティングしていないTorrentファイルのリクエストにはエラーを返します)

 

開始ボタン

 

BitCometを起動して、すでに追加されているタスクを選択して開始ボタンを押せばシードが開始されます。

トラッカーのタブでトラッカーからの応答があったかどうか確認したり、

トラッカーのサイトでたとえば UL となっている項目が1になったかどうか確認してみるといいでしょう。

 

リーチャーとの通信開始

あとは、そのファイルの存在をPRしたりすれば、いずれ誰かがダウンロードタスクを開始します。リーチャーがあなたのIPアドレス情報をトラッカーから得て、あなたの実行しているクライアントに接続に来ます。

 

アップロードの開始

クライアント同士が接続されて初めて、ファイルの本体がアップロードされていきます。

当然、最初のシードであるあなたがファイルの100%以上をアップロードする必要があります。

 

アップロードの維持

ネットワークが十分に形成され、シーダーの数が十分になるか、目的の人のダウンロードが完了するまで、BitCometを起動したままにしてタスクを継続してください。