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導入してみたものの、不安定で使えないので古いバージョンに戻したい、どうにも性に合わない、他のクライアントの方がいい、BitTorrentは使いたくない、もう目的は達成したので今後使う予定はない、という方は、BitCometをアンインストールしてください。
クリーンインストールする場合も、この手順でアンインストールしてからインストールし直してください。
Setup版を前提に書かれています。初心者向けではないZIP版を利用されている方はご自分で対処してください。
スタート-コントロールパネル-プログラムの追加と削除
から、
BitCometを選んで変更と削除をクリック。
標準設定ではBitCometのインストール先のDownloadsフォルダにダウンロードしたファイルが保管されていますので、
C:\Program Files\BitComet\Downloads
フォルダをどこかに移動してください。
0.73以降のバージョンでは C:\Downloads が標準のダウンロードフォルダになっています。その場合は移動しなくても大丈夫です。
後日ダウンロードを再開したりするつもりの場合は、BitCometのダウンロード中のファイルのTorrentファイルは、標準設定ではBitCometのインストール先のTorrentsフォルダに保管されていますので、
C:\Program Files\BitComet\Torrents
フォルダをどこかに移動してください。
Vistaの場合は、
C:\ユーザー\(自分のユーザーアカウント)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\BitComet\torrents
または
C:\ユーザー\(自分のユーザーアカウント)\AppData\Roaming\BitComet\torrents
の場合があります。
必要なフォルダの保管がすんだら、
C:\Program Files\BitComet
フォルダを中身ごと全て削除してください。【特に重要】
Vista の場合は、これに加えて、
C:\ユーザー\(自分のユーザーアカウント)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\BitComet
または
C:\ユーザー\(自分のユーザーアカウント)\AppData\Roaming\BitComet
も削除する必要があります。AppDataフォルダは隠し属性になっているので、整理-フォルダと検索のオプション-表示で「すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェックしてOKして表示させる必要があります。
過去の特定のバージョン(0.60~0.63)では、Yahoo!ツールバーのOEM版であるBitComet Toolbarがインストールされてしまっていることがあります。不要な場合は、こちらも、
スタート-コントロールパネル-プログラムの追加と削除
から削除してください。もちろん、削除してもなんら影響はありませんし、必要なら最新版のYahoo!ツールバーをインストールされればよろしいでしょう。
以上でアンインストールは完了です。
この後、インストールし直したり、古いバージョンをインストールしたり、別のBitTorrentクライアントをインストールしたり、BitTorrentは封印したりするのはあなたの自由です。
BitCometの使用を再開するときは、インストール後に退避してあったTorrentsフォルダにあるTorrentファイルを開いて、保存先に、退避したDownloadsフォルダを指定すると未完成のファイルのダウンロードを続きから再開することができます。