これは、ウェブサイトに掲載されていることが多いようですが、個人的な配布の場合はメールの添付ファイルでもなんでもアリだと思います。
また、torrentファイルの検索に特化した検索サイト(当サイトとではトレントインデックスサイトと呼んでいます)も多数存在しますので、そちらを利用する手もあるかもしれません。ただ、これらトレントインデックスサイトは著作権を侵害しているtorrentや、中身が実は不適切なtorrentの区別ができないので、あくまで、本来の配布元がどこかを探す用途と捉えるべきだと思います。
手軽に試せるものとしては、LinuxのディストリビューションがBitTorrentで配布されています。もっとも、メジャーすぎるので、快適なミラーサイトからダウンロードした方が早いこともあるでしょうが、たとえば
Fedora Core Linux の場合はFedora Project → Download より join the torrent.
というリンクからディストリビューションイメージのtorrentファイルを入手できます。
あなたのダウンロードしたいソフトウェアの配布元のウェブサイトや、
友人からのメール(Torrentファイルはダウンロードするファイル本体に比べて遙かに小さくなりますので、メールで送れます)
メッセンジャーのファイル送信
友人からメールで指示されたURL
トラッカーサイト(Torrentファイルを格納し、各スウォームの状態を報告してくれるサイト)*
トレントインデックスサイト(トラッカーサイトなどのTorrentの情報をデータベースに格納し、検索できるようにするサイト)*
などから入手します。
*配布元ではないので、ウイルス入りのTorrentファイルや、著作権を侵害しているTorrentファイルが含まれている可能性があります。
そもそも、BitTorrentが、ファイル交換ソフトではなく、P2Pダウンロードソフトといったほうがいい性格なので、
欲しいファイルを検索して、ダウンロードする
という仕組みが組み込まれていません。
トレントインデックスサイトなどがその役割を果たしていて、BitCometの検索窓もそれを利用するものです。
例えば検索サイトで「欲しいファイル名 torrent」などとして検索します。BitCometというかBitTorrentは、ファイルの「P2P配布」に特化しているので、「検索」「交換」などの機能をそもそも持っていないのです。
日本ではあまりメジャーでないツールのため、日本語のサイトではあまり見つけることができないでしょう。海外のサイトには巨大なトラッカーが設置されていたりしますので、海外のサイトに.torrentを求めてみるといいかもしれません。海外のサイトを対象に検索する場合、中国語圏ならば、漢字でもイケますが、英語圏の場合は、ファイル名を半角のローマ字にして「hoshiifile torrent」などとしてみるといいでしょう。
Torrent共有って何ですか?を参照下さい。